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カタルーニャ州とは?

地図提供元:カタルーニャ州政府観光局様

カタルーニャ州は、スペイン北東部の地中海岸沿いにある自治州。
州都はスペイン第2の都市、バルセロナ。
中世にはアラゴン王国に属し、カトリック・キリスト教国でありつつも、
イスラム文明も地理的に取り入れやすいエリアで、航海技術が発達していたという経緯もあり、
交通の要所・商業都市として昔から盛えていました。
18世紀、ブルボンとハプスブルクの王位継承戦争の影響で一時受難の時代もありましたが、
19世紀には貿易と織物産業で盛り返し、スペイン随一の都市として発展として今も発展し続けています。

日本から行くには?
起点となる国際空港は「バルセロナ・エル・プラット空港」。
ただし、日本からの直行便は運行がない(2024年6月現在)ため、
イスタンブール経由やヨーロッパ主要都市経由といった経由便を利用するのが一般的です。
時差は?
日本との時差は-8時間。サマータイム実施中は-7時間の時差となります。
●ビザは必要?
観光を目的とするのであれば、滞在期間が90日以内ならビザは不要です。
ただし、パスポートの残存期間が3ヶ月以上必要です。
気候は?
地中海性気候のため、バルセロナ付近は1年を通して比較的温暖で、雨は少なめ。
特に6-8月は晴天が続くベストシーズン!
湿気が少なく過ごしやすいですが、日差しがきついので必要であればUV対策を…
チップは?
基本的に気にしなくて大丈夫です。ただ、特別なことを頼んだ場合や、サービスに対してお礼をしたい場合は心付けとして渡すことももちろんOKです。
マナー・習慣は?
お店に入ったら店員さんにまず挨拶を!「こんにちは=オラ(Hola)!」と声がけしましょう。
お店を出る時には「ありがとう=グラシアス(Gracias)」と言いましょうね。
また、カタルーニャ州に限らず、スペインでは日本より食事の開始時間が遅めです。
昼食は14時頃から、夕食は20時頃からが基本となります。
通貨は?
通貨単位はユーロ€となります。1ユーロ以下はセント¢です。
言語は?
カタルーニャ州では、公用語はスペイン語とカタルーニャ語。様々な表記もこの2つであることが多いです。
電圧は?
電圧は230V。プラグはCタイプ。いずれも日本と異なるので、電化製品を持参される場合はご注意を!

カタルーニャ州
おすすめスポット

バルセロナ(Barcelona)

スペイン第2の都市で、カタルーニャ州の州都。
街に彩りを添えているのが、19世紀末に栄えたモデルニスモノの建築物たち。特に、アントニオ・ガウディによる建築物…サグラダ・ファミリア(*2026年完成予定!)、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラは有名です。
メトロや市バス、トラムや鉄道等、公共交通機関網が発達しているので、個人で街歩きを楽しむのもオススメです♪

フィゲラス(Figueres)

高速鉄道「Ave」に乗り、バルセロナから約1時間。
ジローナ県に属する小さな町ですが、シュルレアリスムの第一人者「サルバドール・ダリ」の生まれ故郷であることで有名です。
ダリ自身が創り上げた「ダリ・ミュージアム」では彼の貴重な作品が展示されており、彼の棺(*1989年死去)もここに納められています。また、ダリの生家だった場所も体感・没入型の美術館としてOPENしており、ダリの生涯について音声と映像で知ることができます。

タラゴナ(Tarragona)

かつては「タラコ(Tarraco)」と呼ばれ、ローマ帝国時代から国の要所として栄えた地中海沿いの町。
現在も数多くのローマ遺跡が町に残っており、遺跡群として世界遺産にも登録されています。
有名なのは城壁に囲まれた旧市街。
ローマ時代の神殿跡に建てられたゴシック様式とロマネスク様式が入り混じった大聖堂や、碧い海とのコントラストが美しい、ローマ時代の円形競技場跡を見ることができます。

プリオラート(Priorat)

タナゴナの町から車で約1時間。
山間にある、最高級のDOQランクワインの産地。
「プリオラート」とは「修道院の領地」という意味で、元々はカルトジオ会の修道士たちによってブドウ栽培やワイン造りが始められました。
カルトジオ会の「スカラディ(*天国への階段の意)修道院」の跡地もこの地域の見どころの一つです。
内部見学やテイスティングが可能なワイナリーや、ワイナリー併設のブティック型ラグジュアリー・ホテルもあります。
訪問するのにオススメなのは5-6月!気候も良く、ブドウの葉が青々としていて見応えがあります。また、10-11月もブドウの実がなっているので良い時期です。

カタルーニャ州
おすすめホテル

【バルセロナ】
アルナマナック・バルセロナ
【バルセロナ】
オーラ・ホテル・バルセロナ
【プリオラート】
ホテル・マス・デン・ブルーノ
【プリオラート】
ホテル・テッラ・ドミニカータ
【タラゴナ】
H10 インペリアル・タラゴナ

カタルーニャ州
おすすめアクティビティ

ベルモット工房見学&テイスティング

バルセロナからタラゴナへの道中(*バルセロナから車で約1時間)、ブラッフィム村に「ベルモット・パドロー(Vermouth Padro)」という、ファミリー経営の歴史あるベルモット工房があります。
「ベルモット」とは、ワインをベースに、様々なスパイスやハーブをミックスしたお酒のこと。
カタルーニャ州では、休みの日の昼下がり、家族や友人とベルモットを飲んでおしゃべりを楽しみながらゆっくり過ごすのが、良い休日の過ごし方なんだとか!

モンテフェッリ村の聖母子教会

バルセロナからタラゴナに向かう途中にある(*ベルモット・ペドロからもすぐ近く)、ガウディの弟子である刺激を与え合う良き友人でもあった「ジョゼップ・ジュジョール」によって設計された教会。
1925年から構想、村人たちが一丸となって建設に取り掛かったものの、内戦や独裁政権によって頓挫し、1985年に建設が再開、1999年に完成しました。
内部の壁には可愛いハート型のステンドグラスがあり、建築がお好きな方にもオススメのスポットです。

オリーブオイルティスティング

プリオラート、スカラディの村にある「Moli de I’Oli」はファミリーでオリーブオイルの生産と販売を行なっているお店。
こちらでは、質の良いオリーブオイルの購入とテイスティングが可能です。
「たかがオイル…」と思うこと勿れ!出される数種類のオリーブオイル、全く味や香りが違うんです!!
お肉料理に向いたハードタイプ、パスタや野菜に向いたソフトタイプ等、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

シウラナの村散策

プリオラートにあり、かつてはカタルーニャでのイスラム教徒の最後の砦でした。伝説によると、抵抗を続けたイスラムの王女が馬と共に崖から身を投げ、その後キリスト教の制圧地となったとか(いわゆる「レコンキスタ」)。
今では、その記念碑やロマネスク様式の聖堂が建つ、小さくも自然豊かな美しい村となっています。
写真には収まりきらない雄大で美しい絶景がご覧いただけますよ!

ペリネット・ワイナリー見学

プリオラートにある、最上位のDOQワインを製造・販売しているワイナリー。
ブドウは機械ではなく手摘みで、ブドウをプレス機にかけ過ぎないことで渋さ(=タンニン)が出ないようにしている拘りがあるとのこと。
こちらでは、中身の濃ーい見学ツアー&テイスティング(所要時間:約3時間)を開催しています。ブドウ園にも足を踏み入れることができますよ!

ペララダ・ワイナリー見学

フィゲラスの町から車で約15分の距離にあるワイナリー。100年の歴史を持つワイナリーで、アンポルダの豊かな恵みを生かした良質なワイン造りを行っています。
元々はカルメル修道会の修道士がこの地域でワイン作りを始めましたが、今から約100年前にミゲル・マテウ氏がこの一帯の土地を購入。
現在もファミリーで、ホテル(ホテル・ペララダ)やペララダ城、そしてワイナリーを経営しています、
広大な敷地には美しい花壇、晴れた日にはピレネーの一角が見える映えスポットも!
家屋は近代的かつサステナブルを意識したデザインで、ワインがお好きな方にも建築がお好きな方にもオススメしたいスポットです。

カタルーニャ州
おすすめレストラン

【タラゴナ】
El Posit del Serrallo
【シウラナ】
El Tallers(Hotel Siuranella内)
【フィゲラス】
El Motel(Hotel Emporda内)